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 管理人が書きためている作品の数々。楽しんでいただければ幸いです。
 上に行くほど新しい作品になります。更新したものには*がつきます。

   完結小説  /  連載小説                       


 『イルヴェラントの鐘を鳴らす君』
 
('06/06/04〜休眠中)
 「我が姫君、お聞きください! あなたの騎士が鳴らす、イルヴェラントの鐘の音を!」
侯爵令嬢、アゼル・メシアナ・ロンディール。彼女の騎士は、宮廷のご婦人方のため息と涙を独り占めしてきた貴公子ユーベリウス。彼の親友にして若き男爵エルンスト。すべてが動き出したのは、ユーベリウスがこの世を去った時から。アゼルは、「我が姫君」と呼んで自分を愛してくれた彼の軌跡をたどろうとする。恋愛小説を目指したファンタジー。

 『ナハトムジーク』
 
('09/02/08〜連載中)
二年前のあの日から、私の世界はセピア色になった。
モノクロみたく色がなくなったわけではないけれど、どれも遠くて、曖昧で。
過去の恋と、今に残る傷と、現在進行形の想いが織りなす、幼くて青くさくてまっすぐな
中高生たちの恋愛小説。
(過去の作品を改題・加筆修正、リニューアル)

 『塔に眠る皇子』(リンク解除中)
 ('06/01/12〜連載停滞中。気長にお待ち下さい)
 「忘れられた王国の皇子が目覚める、カウントダウンが始まる」――
最果ての村で生まれ育ったメディーナは、ふとしたことから導師になる素質を見出され、首都の学院に入学することに。そこで彼女を待ち受けていたのは、二百年も昔から塔で眠り続けているという皇子の伝説と、滅びつつある竜骨人、そして学院の陰謀を暴こうとする魔女。伝説と魔術と竜が交錯する西洋風ファンタジー。

 『火具津比売の心臓』(リンク解除中)
  ('05/10/20〜連載停滞中。気長にお待ち下さい)
 「哀しい恋物語はやがて、轟轟と燃え盛る呪いになる」――
炎を司る火具津比売(かぐつひめ)と、天上の月人神(つきひとのかみ)が恋に落ちたことから、すべては始まった。いにしえに封じられたはずの炎の呪いを受けた少年と、月人神のお社に仕える少女が出会った瞬間、彼らの知らないところで因縁は廻り始める。群青の夜闇に炎の赤が走るような、神代日本風ファンタジー。



      




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